SSL自己証明書の作成方法
2018-04-02 (Mon) · 178 words

SSLサーバ証明書

役割

SSLの接続要求時に認証情報・公開鍵情報等をひとつにまとめて、クライアントへ渡す クライアントは、受け取ったSSLサーバ証明書から、接続相手の情報を確認して通信を行う

発行元

中身

Apache SSL 設定

<前提>
Windows Server 2012 Apache 2.4

秘密鍵(server.key)の生成

$ cd ~/Apache24/bin
$ openssl.exe genrsa -out ..\conf\server.key 1024

公開鍵(server.csr)の生成

$ openssl.exe req -new -key ..\conf\server.key -out ..\conf\server.csr -config ..\conf\openssl.cnf

デジタル証明書の生成(署名)

ルート証明書のハッシュ値を秘密鍵で暗号化する

$ openssl.exe x509 -in ..\conf\server.csr -out ..\conf\server.crt -req -signkey ..\conf\server.key -days 365

中間証明書について

公開鍵と秘密鍵

  1. 公開鍵と暗号化すると、秘密鍵でしか複合できない
  2. 秘密鍵と暗号化すると、公開鍵でしか複合できない
  3. クライアントが公開鍵で暗号し、サーバが秘密鍵で複合する
  4. 秘密鍵は、サーバで保持、公開鍵はサーバアクセス時の初回でクライアントへ配布
  5. サーバは送信データをハッシュ化し秘密鍵で暗号化したデジタル署名と、データを送信する クライアントはデータをハッシュ化し公開鍵で複合した結果がデータと同じかで改竄チェックを行う。

HOGE

Webアプリケーション作成時に考慮すべき3つのリスク

リスク 対処法
盗聴 暗号化
改竄 メッセージダイジェスト
なりすまし 電子署名と電子証明書

デジタル証明書(電子証明書)

認証局(CA:Certificate Authority)が発行
(ルート証明機関、中間証明機関の両方を含む)

電子署名

公開鍵基盤(PKI)

以下の仕組みのこと
1. 公開鍵と暗号化すると、秘密鍵でしか複合できない 1. 秘密鍵と暗号化すると、公開鍵でしか複合できない

https://www.cresco.co.jp/blog/entry/2704/


Top     back     Posts     Tags     About Me